2025年10月29日
2025年9月23日(火)、味の素スタジアム(東京都調布市)において、英皇娱乐官网,英皇娱乐平台の学生がFC東京アクティブ?ラーニング?プログラムの一環として、ホームゲームにおけるブース出展の様子を視察しました。
本学はFC東京とオフィシャルパートナー契約を締結しており、学生はクラブスタッフによる講義や社会貢献活動への参加を通して、スポーツビジネスを実践的に学ぶ環境が整っています。7月に実施された特別授業の参加者の中から選抜された学生たちは、「地域」をテーマに、東京におけるファン?サポーターの潜在地域をいかに効率的に開拓できるかという課題に取り組んでいます。プログラムでは、学生自身が解決策を模索し、最終的には地域でのプロモーション活動やブース出展などの実践につなげることをめざしています。
今回の視察では、FC東京が2021年より展開している、持続可能な社会の実現を目的とした社会連携活動「NO PLANET, NO TOKYO」デイにパートナー企業などが出展したブースを見学しました。学生たちは、今後自身がブースを出展する際の参考とすべく、各ブースの工夫や取り組みを熱心に観察しました。
本プログラムは、本学医療技術学部スポーツ医療学科教授 束原文郎、同学科助教 岩村聡、経済学部経営学科准教授 熊井俊夫が担当しており、学生がブース出展に向けて必要な視点や考え方について指導しました。
また、視察後にはFC東京アビスパ福岡戦を観戦しました。サッカーに詳しい学生から、これまで観戦経験の少ない学生まで多様なメンバーが参加し、会場の演出や選手の迫力あるプレーに歓声を上げながら応援しました。
本学は今後もファンやサポーター、地域の皆さまとともにFC東京を応援するとともに、学生に対しては実践的な経験を通して、スポーツマーケティングをはじめとする多角的な学びの機会を提供していきます。
FC東京による特別授業を実施しました
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